「夢みる小学校」観てきました🎬 ♯17
こんにちは、♡はぴかの♡ 花音です💖
明日は昭和の日で祝日。
もしかして明日からGWに入る方もいるのかな?
有給をうまく使うと
10連休になりますね✨
お出かけや旅行を予定されてる方
楽しい連休になさってくださいね!
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さて、昨日ブログでもお話しましたが
「夢みる小学校」という映画を観に行ってきました。
ドキュメンタリー映画なので実在する学校のお話で、
そこに通う子供たちもたくさんでてきました。
「きのくに子どもの村学園」という学校です。
この学校はいわゆる一般的な教科、
国語算数理科社会…というような
時間割がありません。
テストもありません。
成績表もありません。
宿題もありません。
もっというなら
「先生」もいません。
もちろん大人もいるのですが、
そこにいる大人は
「指導」ではなく「子供のたち介助」のためにいます。
これだけ聞くと、
「そんな学校大丈夫?🤔」
と思われるかもしれません。
この学校の卒業生が進学した大学の教授が出演され
その生徒についてお話されてましたが、
誰よりも学ぶ意欲が高く
優秀な成績で大学を卒業していったと。
きのくに子どもの村学園では
教科書はなく総合体験学習という形で
全てのことを学んでいきます。
生きていくための国語、
生きていくための算数、
生きていくための理科、
生きていくための社会です。
だから、学ばされてるという受動態じゃない。
自ら物事に対して疑問をもち、
積極的に問題解決していく子供たちの瞳は
子どもらしさでキラキラ輝いてたし
取り組む姿は真剣そのものでした。
大人は、そのゴールを達成するまでの
お手伝いでしかありません。
「こうやれば正しい(指導・強制)」
がないのです。
卒業式は
「卒業を祝う会」という形で行われます。
整列して型どおりの動きで卒業証書をもらう式ではなく
まさに卒業パーティー!!🎉✨
そして卒業生の女の子のスピーチ。
「この学校にいると自分が自分らしくいられた😭」
泣きながら話していました。
「自分が自分らしく」
これがどれほど大切なことであるか。
これがどれほど難しいことか…
近年になって、コロナの影響もありさらに、
「学歴ではない」という傾向になってきましたね。
好きだと思えることを
楽しく追及しながら
人生を生きていく重要性を
深く深く考えさせてくれた映画でした。
久しぶりに「観てよかった!」と思える映画でした。
もしお近くの映画館で上映されていたら
ご覧になってみてください💕
エンディングのブルーハーツがまたいいんだ…😭
ということで、
皆さん今日も良い一日をお過ごしください🍀