なぜピアニストを辞めて占い師になったのか？① ♯50
こんにちは、花音です💖
ブログ100日連続投稿チャレンジ、
とうとう来ました50日目～！！🎉✨
いやぁやっと半分かぁ…
はぁ…結構長かったぁ…
何も予定がない時は余裕で投稿できるのですが
一日中、目いっぱい予定が詰まってると
ほんとに厳しい😂
スマホでササっと書ければいいんですけどね。
あとは書き貯めしておくとかね。
「なんでこんなこと始めたんだろ？」
と自問自答しまくりですwww
でも今日は、50日まで続けられた自分を
ひとまず褒めてあげようと思います💖💖💖
ちょうど区切りの数字でもあるので、
今回は自己紹介的なお話にしようかと思います。
題して
「なぜピアニストを辞めて占い師になったのか？！」
完全にやめたわけではないんですけどね💦
今まで毎日のように練習していたピアノ、
今は全く弾いていません。
たまに生徒さんから質問を受けた時に
確認のために自分でも弾くのですが
指が動くかどうかこわごわ弾いてますｗ
◇─+ﾟ*｡:ﾟ+─◇─+ﾟ*｡:ﾟ+─◇─+ﾟ*｡:ﾟ+─◇
私は、5歳からピアノを始めました。
どちらかと言えば遅い方だと思います。
みなさん3歳からとかやってますからね。
でも、割と指も器用に動き、耳も良かったそうで、
幼稚園の頃についていた先生から
「この子は努力すれば（ピアニストも夢じゃない）…」
と言われて
母はだいぶその当時からその気になっていたようです。
昔のバイエルは、赤い第1巻と黄色い第2巻があり
黄色が終わるとバイエル卒業、次のレベルへ！
というのが習わしでした。
なかなか皆さんバイエルが卒業できずにいる中、
私は2冊を年長さんの1年で終わらせたんだとか…
（本人記憶なし
師事してくださった先生も、
最初の先生は武蔵野音大を出た先生、
小学校１，２年生の頃は東京藝大の先生、
そのあとはフランスで活躍していたピアニストの先生…
と、家族の思惑を超えるほどのありがたいご縁に恵まれました。
そして、
付属高校音楽科に合格することができ、
そのまま7年間お世話になり、
それだけ聞くと、とても順調ないわゆる
エリートコースを歩いているように見えるでしょう。
でも
その裏では、家族の壮絶なドラマがありました。
音楽の道を目指すには
とにかくお金がかかります。
両親は必至で私のピアノにかかるお金を
工面してくれました。
それは、働くという方法以外にも
人に頭を下げてお金を借りる、ということも含めてです。
もちろん母も、体を壊すほどに働いていました。
そんな母の口癖は
「お前のために（こんなに苦しい思いをして働いてるのに）！」
でした。
母から心に植え付けられた言葉はたくさんあります。
「家族の問題の原因はすべてお前だ」
「あんたはホントに金食い虫だよ！」
「家族みんながお前の犠牲になってる！」…
こんな赤裸々に書いてますが、
母をディスるつもりは全くありません🤣
母も私を育てることに必死だったんです…
かくいう私はその当時どうだったかと言うと、
今と変わらずｗ、
ほどほど適当にがんばる人、でした。
自分自身にも厳しい母は、
私のそのユルユルさが許せなかったのです。
とにかくいつも怒っていましたし、怒られていました。
小さい頃からずっと
母が私と話していて笑っているというシチュエーションは
ほとんど０％です。
そんな環境下で私がどうなっていったか、
皆さんご想像がつくかと思いますがｗ
とにかく
「母に認めてもらいたい、褒めてもらいたい」
という思考でしか行動できなくなりました…。
・・・まだまだ話は続くのですが、
長くなってしまったので、続きはまた明日🎵
今日は朝から気持ちのいい風が家の中を通っています。
風を起こす事もできない人間にはありがたいこと✨
皆さんも気持ちの良い一日をお過ごしください🍀
